【実践的に学ぶことの大切さ】
実践的に学ぶことの大切さ
皆さんは、サッカーは出来ますか？
もちろん
『出来る！』
と答えるでしょう。
では、なぜサッカーが出来るように
なったと思いますか？
それは、まずボールを蹴って
そこからルールを覚え、
段々、サッカーをに出来るようになりますよね。
それは実践的にすることで
身についてくるものなのです。
例えば、プロのサッカー選手に
なろうと思って本田圭佑のスーパープレイを
１００回見て、
『よし、俺完璧だぞ』
と思っても、
実際、きちんとボールを置いて
蹴ってみると、
意外に出来ないことが多いですよね。
これが、
『実践的に学ぶことの大切さ』
なのです。
ビジネスも、いくらホリエモンの
本を読んだり、
起業家のセミナー行って、
モチベーションを高めたとしても
それで自分が、出来ると勘違いしてしまって
行動せず、
結局、実際のところ何をしたら
いいのか分からず、
自分のしたかった起業や、ビジネスが
出来ずに就職するケース
が多いのです。
例えば、僕の先輩Bさんは
大学の某学生起業団体に入ってました。
その先輩は
『将来は起業する！』
と毎日言っていました。
学生団体を仕切っているぐらいの方
だったので、
僕は
『将来は起業して、社長にでもなるんだろうな』
と思ってました。
それから１年後、あるきっかけで
その先輩とライン電話で話す機会が
ありました。
僕は、
『今、何してるんですか？』
と聞いたところ
『今は、飲食店の社員に就職した。』
と言いました。
僕は
『えっ、、、』
と驚きを隠せませんでした。
あれだけ、起業するといっていた先輩が
今では、飲食店の社員に就職。
先輩に
『何で起業しなかったんですか？』
と聞いたところ、
『大学時代、起業団体に入っていたけど
啓発本ばかり読んでいて、
起業のやり方自体をあまり
学んでなかったから結局行動に
移せなかった』
と言ってました。
やはり、それだけ実践的に学ぶという
のが必要なんですね。
まずは、自ら主体性を持って
行動ベースで動いて行きましょう。
PS
裏路地で休憩！
さあ、仕事に戻ろう。
